ストロングゼロはほどほどに、触れる猫を探そう

ストロングゼロはほどほどに、触れる猫を探そう


「ストレスなさそうだよね」

と、よく言われている僕も、日頃からバリバリにストレスに直面しています

微弱なストレスを感知するだけで、すぐストロングゼロに走りますからね。

とはいえ、東京から糸島に移住してから受けるストレス量は劇的に減りました。

僕は普段から意識してストレスマネジメントをしているので、その一部をご紹介します。

 

ストレスを溜めたぶん寿命が縮む

僕はテクノロジーの爆発的な進歩を目にするまで死にたくない、という人生の目標があります。ワンチャン、僕が生きてる間に人類は不死にたどり着くのでは…?とも期待しちゃっている。

まあ、僕の話は置いておいて、誰でも健康寿命は伸ばしたいですよね

僕は何の医療知識も持っていませんけど、ストレス溜めてる人とストレスが無い人とで健康寿命が同じなワケが無いだろうとは思ってます。

その辺は多分ググれば適当な情報を得られるでしょう。

 

ストレスは発散するものじゃなく、逃げるもの

基本的な考え方として、ストレスマネジメントが完璧な状態というのは何でしょうか?それはストレスを全く受けていない状態です

よく「ストレス発散」という言葉を聞きますが、これはストレスが溜まってしまった時に踏み切る最後の手段です

僕の場合、「今日はムカつくからビール買って帰ろう」と思い始めたら危険信号だと位置付けています。酒に走るのはストレス発散の典型ですもんね。

東京に住んでた頃は「ビール一本」がだんだんと「ストロングゼロ500ml缶3本」とかになっていって、飲む福祉の深い沼に溺れかけていました。

ストレス→ストゼロ→ストレス→ストゼロというループにハマるとなかなか抜け出せないので、ストレスは発散するんじゃなくて、ストレスに近寄らない!ストレスから逃げる!と念頭においておくのがいいです。

参考にならないかもしれませんが、僕はストレスループにハマった時は病む前に会社を辞めますw

要するにストレスの原因を突き止めて、それをぶった切って逃げる。という身も蓋もない最強のメソッドです。

 

もうすぐストレスになるものを猫でかき消す

指先にトゲが刺さると、刺さった瞬間は「チク」くらいで済みますが、トゲを抜かずに放っておくと、ずーっとチクチクしてムカつきますよね。

このように、もうすぐストレスになるものをいち早く感知するのもストレスマネジメントする上で重要です。

よくある実例として、口論の後のムシャクシャが挙げられます。ムシャクシャしたまま放っておくと、それがメンタルに沈着してストレスに化けるのです。

そんな時はメンタル沈着する前に猫を撫でれば、大抵の事はどうでもよくなります。

触れる猫が頻出するスポットを把握しておきましょう。もしくは、触らせてくれる飼い犬がいる家でもいいです。

ベタだけど運動もいいです。僕はボルダリングやるんですが、登ってる間はムシャクシャしたことを思い出すヒマもなくなるので、強制メディテーション状態を作れるのです。

 

【願望】気の合う人だけの村に住みたい

ここから先は僕も実践できていません。あくまで理想のお話。

気が合う人だけが暮らしている村があればいいのに、と思います。筑前煮を作りすぎたら隣の村人におすそ分けしたいし、村人が旅行に行く時には村人の家の畑の面倒くらい見てあげてもいいです。

逆に、僕が旅行に行く時には僕のハムスターの面倒を誰か村人に見てもらいたいです。気の許せる村人なら安心してハムスターを預けられます。まあ、ハムスター飼ってないんだけどね。

では誰が僕と気が合うのでしょうか。海を眺めているだけじゃあマイメンは見つけられっこありません。だから、こうやってブログを書いて僕のスタンスを発信しています。

 

みんなもストレスから逃げてマイメン見つけて村を作ればいいじゃない(雑なオチ