親に「クラスのみんなが持ってるからおれもポケモン欲しい」みたいなお願い事をしてる小学生って、だいたい「はいはい。みんなって誰と誰よ」とあしらわれてますよね。

あれって、 親にとっては「クラスのみんなが持ってる」という説得材料だけじゃ判断できないし、そもそも「クラスのみんな」という単位は親とは無関係だからだと思うんです。

ガキンチョにとってはクラスは世界の全てと等しい存在だけど、クラス以外の人にとってはどうでもいい。

こういう事象は大人になってからでも当然存在していて、僕らも「クラス」的な何かを世界の全てだと勘違いしてないか、定期的に見つめ直さないといけないなあと。

タコ壷化したコミュニティでガラパゴス人材になりたくないですもんね。


サバンナのライオンAAは非常に本質的

昔の2ちゃんで流行ったAA(アスキーアート)に「お前それサバンナでも同じこと言えんの?」とライオンが言ってるやつがありましたよね。


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これ、このライオンほんとに本質的なこと言ってますよね。

K-1で優勝して「地上最強!!!」ってスポットライトを浴びてる人の目の前にこのライオンが現れて「お前それサバンナでも同じこと言えんの?」って言われたらどうなりますかね。

別に僕の周りに面白くない人ばっかりいるって言いたいわけじゃなくて、「視点を変えてみる」ってのは大事ってことが言いたいんです。

地元で一番のピアニストも、音大に入ってみたら普通だったなんて話はよくあります。

そのまま音大でもがきながらピアノに向き合うのか、地元に戻って「やっぱりあんたはピアノが上手だね」言われて褒められるか。どっちもあなたの人生。選ぶのもあなた。

タコ壷化しそうになったら意識の低い本を読もう

僕は自分がタコ壷化しそうだと思った時は、「意識の低い本」を読むようにしています。

仕事に役立ちそうないわゆる「意識の高い本」を読んでしまうと、さらにタコ壷から出られなくなりそうなので、仕事の役に立たなそうな「意識の低い本」を読むべきです。

特に、自分の周りにはいないタイプの人が書いた本を読むのがいいです。

最近でいうと、日本人はもうセックスしなくなるのかもしれない(著 湯山玲子, 二村ヒトシ)が抜群に面白かったです。

ここまでちゃんとセックスだの、愛だの恋だのと向き合って、しかもそれをオープンに発信している人は僕の周りにいないので。

ドラマとかマンガとか見すぎて、何がリアルな男女関係なのかわからなくなってる人は必読です。マジで全部ハラオチします。現実に寄り添った指南書。

あとはLIFE PACKING2.1 未来を生きるためのモノと知恵 (著 高城剛)も最高です。高城剛ってハイパーメディアクリエイターとかいう訝しげな肩書きですが、未来を読む力とか、思ったことを実践してみる行動力とかは一介の会社員が持ち得ないセンスで面白いです。

家を持たずに、旅をしながら生活している高城氏の持ち歩いている全てのモノが収録されています。

極限まで軽い、かさばらないモノを選んでいるのに、ドローンだけは紙袋に入れて持ち歩いていたりと、彼の人間らしさにも触れられる良著です。


あーあ、おれもセックスと旅してーな〜(雑なオチ