20
転職するか、企業するか、フリーになるか…と考えている人に読んでもらいたい新しい働き方、生き方が記された名著たちを紹介します。

いずれも僕が会社を辞めようか迷っている時に読んで、背中を押してくれた本たちです。

タイトルにはわかりやすく会社員でも起業家でもフリーランスでもないと書きましたが、言い換えると雇用形態や収入・支出にこだわらないゼロベースな働き方、生き方と言ったほうがしっくりきます。

では紹介していきます。

ひとりビジネスの教科書 自宅起業のススメ


雇われて働く時代は、もう終わった! 会社を辞めなくても、貯金がなくても始められる! サラリーマンでも、専業主婦でも、シニア世代でも始められる! 自分らしい自宅起業「ひとりビジネス」で、お金と自由を手に入れて、幸せに成功する方法を紹介する。

自分のちょっとした強みをビジネスに変えた人々が紹介されているケーススタディ本。自分だけの働き方を実践するにはどんな発想が必要なのかを参考にできる良著です。何となく「会社を辞めたい」と思っている人は、まず読んでみて損のない本です。

君はどこへでも行ける

君はどこにでも行ける
堀江貴文
徳間書店
2016-03-25




『ゼロ』の次の一歩は世界だった。
『君はどこにでも行ける』、略して「君どこ」ついに刊行。
激変する世界、激安になる日本。
出所から2年半、世界28カ国58都市を訪れて、ホリエモンが考えた仕事論、人生論、国家論。

ホリエモンの本は好きなのでよく読むのですが、出所後ホリエモンの本は本当に素晴らしいです。
起業して大きい会社を作る、という考え方から、自分だけの働き方を啓蒙する行動にスイッチしています。
この本は日本人が陥りがちな「海外は敷居が高い」という概念をぶち壊してくれる一冊です。ホリエモンが実際に赴いた土地の特徴を彼なりの感性でレポートしてくれるので、場所にとらわれない自由な生き方を想像できます。

「ない仕事」の作り方

「ない仕事」の作り方 (文春e-book)
みうらじゅん
文藝春秋
2015-12-11

デビューして今年で35年、「仏像ブーム」を牽引してきた第一人者であり、「マイブーム」や「ゆるキャラ」の名付け親としても知られるみうらじゅん

とはいえ、「テレビや雑誌で、そのサングラス&長髪姿を見かけるけれど、何が本業なのかわからない」「どうやって食っているんだろう?」と不思議に思っている人も多いのでは?

この本はマジで最高です。「本当にみうらじゅんが書いた本なのかな?」と思うほど本質ばかりが書かれたケーススタディがびっしり。マイブームの作り方や、それを商売にする方法、さらにはみうらじゅん流の営業戦略まで書かれています。
直感先行型だと思われがちなみうらじゅんの、緻密でなおかつ楽しい仕事術を学べる必読書。

圏外編集者

圏外編集者
都築響一
朝日出版社
2016-02-01


編集に「術」なんてない。
珍スポット、独居老人、地方発ヒップホップ、路傍の現代詩、カラオケスナック……。
ほかのメディアとはまったく違う視点から、「なんだかわからないけど、気になってしょうがないもの」を
追い続ける都築響一が、なぜ、どうやって取材し、本を作ってきたのか。

人の忠告なんて聞かず、自分の好奇心だけで道なき道を歩んできた編集者の言葉。
多数決で負ける子たちが、「オトナ」になれないオトナたちが、
周回遅れのトップランナーたちが、僕に本をつくらせる。
編集を入り口に、「新しいことをしたい」すべてのひとの心を撃つ一冊。

メディアに携わっている人の必読書。
ブルータスなどの記事作成を生涯フリーとして請け負ってきた伝説の編集者・都築響一による仕事論が書かれています。
メディア従事者が読むと、もれなく耳の痛い思いをすると思います。それくらい真剣にメディアに向き合っている彼の”編集”に対する並々ならぬ情熱が詰まった一冊。
そんな彼がなぜ今メルマガをやっているのか?読めば納得の理由が綴られています。

会社に頼らないで一生働き続ける技術―「生涯現役」四〇歳定年のススメ



「会社に頼らず一生働く技術」
社会保険制度の破たん、中年リストラの加速で「下流老人」が増える中、
会社に頼らず「定年後」も働き続ける人生を自ら勝ち取った男たちの人生とノウハウを紹介

著者自ら年収1300万円の大企業を飛び出し、一生の仕事を得た。
資産運用や節約に頼らず人生とマネーライフの充実を得るためになにをすべきか――。
20人のケーススタディで「一生働き続ける技術」を紹介していく。

いわゆる「エリート」と呼ばれた人たちが会社を捨てて独立した理由が、著者の重厚な取材により丁寧に綴られたケーススタディ本。タイトルは「40歳定年」となっていますが、正しくは40歳を超えて自分だけの働き方を実現した人々の話です。
いずれのケースも大企業でかなりの地位を築いた人が会社を辞めて独立しています。経験と人脈を存分に活かした独立方法のケーススタディとして興味深い一冊です。

小商いのはじめかた 身の丈にあった小さな商いを自分ではじめるための本



初期投資やリスクの少ない形での、シンプルで身の丈にあった「小」さな「商い」=「小商い」を、今までモノやサービスを自分で売ったりした経験をあまり持たないであろう、ふつうの個々人がはじめるための、考え方の勘所とケーススタディ

「どんな人におすすめの本かというと、会社員だけど土日に自分の興味・技能を活かして仕事をつくりたい方、フリーランスだけど受託が中心なので、自前のサービスをつくりたい方、ボランティア的な活動や、文化芸術活動を助成金などに頼らず継続させる方法を考えたい方など。広く仕事のあり方や文化のつくり方を考える方に、「よし自分も何かやったるぞ」という意気込みで、読んでいただけると有り難いです

もちろん、「色々な仕事があるんやなあ」と視野を広げるために読んでもらえるのも嬉しいことです。フリーランス対会社員という発想で物事を考えると間違えます。生態系の豊かさと丈夫さは多様性から生まれます。多様性に寄与することが本書の制作動機の一つでもあります。」


ナリワイという会社を経営している伊藤洋志さんによるケーススタディ本。僕は伊藤さんのイベントに参加したことがあるほどの彼のファンです。
伊藤さんは数万円〜数十万円規模の、まさに小商いを複数持って生計を立てています。そんな彼の周りにいる小商い実践者の実例を垣間見れます。
とても読みやすく、伊藤さんの人柄が出た良著となっています。

ナリワイを作る


仕事も、ほしい物も、自分でつくるのは面白い。
「ビジネス」でも「ワーク」でもなく、「趣味」でもない。DIY・複業・お裾分けを駆使した「ナリワイ」をつくり、現代社会を痛快に生きる方法論。

個人レベルではじめられて、自分の時間と健康をマネーと交換するのでなく、やればやるほど頭と体が鍛えられ、技が身に付く仕事をナリワイ(生業)と定義。具体的なナリワイのタネを生活の中から見つけ、1つ1つを自分の小規模な自営業として機能させ、それらを組み合わせていくことで、「働くこと」と「自分の生活」を近づけることを目指す著者の、人生を使ってつくった渾身の「たたき台」。


ポストグローバリゼーション時代の滋味溢れる働き方がここに。
非バトルタイプのためのゆるやかな作戦!

同じくナリワイの伊藤さんによるスモールビジネス論。弱肉強食の起業とは違い、誰とも戦わずにナリワイを作ってビジネスとして成り立たせる方法がぎっしりです。
ほんの些細なことでナリワイは作れることが、この本を読むとわかります。「自分にもできそうだ」と自身が持て、一歩踏み出す勇気がもらえます。 

持たない幸福論 働きたくない、家族を作らない、お金に縛られない




僕はいわゆる「真っ当」な生き方から逃げて楽になった――
もっと自由に、伸び伸びと。
京大卒・日本一有名な“ニート”が提唱するこれからの生き方。

テレビでも再三取材されている京大卒の高学歴ニートであるpha(ファ)さんの著書。「正社員にならねば」「結婚しなければ」「子どもを作らねば」「老後に備えなければ」「貯金しなければ」といった、現代人が抱える煩わしさから解放される、phaさん独自の思考方法が綴られています。
僕はこの本を読んで、お金とか世間体とか出世とかを気にしている人の方がむしろ「思考停止」しているのでは?とさえ感じました。息の詰まる会社員生活を送っている人に読んでもらいたい、心が楽になる一冊です。

フルサトをつくる 帰れば食うに困らない場所を持つ暮らし方



暮らしの拠点は1か所でなくてもいい。都会か田舎か、定住か移住かという二者択一を超えて、「当たり前」を生きられるもう一つの本拠地、“フルサト”をつくろう!多拠点居住で、「生きる」、「楽しむ」を自給する暮らし方の実践レポート
前述のナリワイ伊藤さんと、高学歴ニートのphaさんによる共著。もし仕事を失ったり、体を壊した時などに「帰る場所」があると、人生の攻めも守りもうまくいくよね、という新しい喚起がされています。
伊藤さんがphaさんを誘って、和歌山の熊野の空き家をフルサトとして運用していくまでのノウハウが紹介されています。
どのようなプロセスを踏んでフルサトを選ぶべきか?熊野でどうコミュニティを築くか?拠点を増やすことでどんなメリットがあるか?などなど、リアリティを持って紹介してくれています。

LIFE PACKING2.1 未来を生きるためのモノと知恵



******************************** 
物理的な負荷を捨てれば捨てるほど 
人生が拡大していく 
******************************** 
「アイデアは移動距離と比例する」というのは、僕の25年以上にわたる実感で、事実そうなのだと確信しています。 
家の中で机に向かって何か考えるより、ブラりと駅前まで歩いて、面白いオジさんとすれ違うだけで、あたらしいキャラクターを思い浮かぶかもしれません。 

高城剛さんは怪しいメディアおじさんという印象が強い(僕もそう思っています)ですが、ライフスタイルについては抜群のセンスの良さを持っています。家を持たない高城さんのカバンの中に何が入っているのか、全て紹介されています。とにかくハイテク!
最小限の重量で荷物を軽量化しているかと思えば、炊飯器を二個持ち歩いたり、ドローンを紙袋に入れて持ち歩いたりと、彼のこだわりと人間味がのぞける、興味深い一冊です。

“ひとり出版社”という働きかた



港の人、赤々舎、ミシマ社、土曜社、里山社…自ら出版社を立ち上げた10人の、個性豊かな発想と道のり、奮闘をリアルに綴る。スペシャルインタビュー・谷川俊太郎。

最近でいうとキングコングの西野さんがクラウドファンディングを利用して絵本を出版して大ヒットを飛ばしていますが、そのような「ひとりでもできる」出版のカタチを実践している10人のケーススタディ本です。
企業の中にいてはできない自由さがありありと伝わってきます。誰が、なぜ、どんな背景で、どんなこだわりを持って、どんな場所で、誰に向けた本を作っているのか、まさに十人十色の出版”者”の人生が紹介されています。

「年収6割でも週休4日」という生き方



経営者の最大の責務は、社員の生活を守ることです。
石油に依存したグローバル経済はいずれ破綻し、日本経済も大幅に縮小する時代がやって来ます。そのときわれわれはどう生きるべきでしょうか。
IT企業の経営者でもある著者は、古き良き日本の経営哲学を学びました。「経営者の最大の責務は、社員とその家族の生活を守ること」という信念のもと、たとえ業績が悪化しても、ひとりもリストラしないと全社員に約束しました

日本の経営哲学をダイナミックに取り入れたビル・トッテンさんの働き方論です。
週休4日なら年収6割でも御の字ですよね。社員のためを思って独特なルールを作り続ける彼の経営哲学が余すことなく読める良著。
 

カリスマ論

カリスマ論: ビンワード電子版
岡田 斗司夫
ビンワード
2016-03-03


「働かずに食べていきたい」
「仲間や友達が、いっぱい欲しい」
「好きなことだけやって、生きていたい」
「自分の夢や成功を、みんなに応援して欲しい」……
カリスマは、働かずに生きていけます。周囲にがっちり支えられ、自分のやりたいこと、やるべきことのみを見つめて生きていけます。
本書はそのような「本物のカリスマ」の研究書であり、ノウハウ本でもあります。

めっちゃ胡散臭いタイトルですが、新しい働き方を示唆した実践的な本です。「カリスマ」と言葉にするとアレですが、要するに、少数でも自分にファンをつけてファンと自分の間にビジネスを成り立たせる方法が紹介されています。
ファンから金を巻き上げるわけではなく、自分とファンの関係性だからこそ成り立ちうるビジネスをゼロベース思考で生み出すための頭の体操だと思って読んでみると、ぐっと視界が開けます。
 

半農半Xという生き方



「半農半X」とは、農的暮らしを実践しつつ大好きなことを追求すること。このコンセプトを提唱し、少なからぬ読者の人生を変えてきた本、ついに文庫化!移住後の生き方として。就職とは別の生き方として。退職後のセカンドライフとして。

多くの実践者の話から、天職の探し方、田舎暮らしの始め方、なぜ「農」が必要なのか、などがわかってくる。文庫化にあたり、その後の広がりを追加。
 
仕事の半分は農業をして、もう半分は自分の好きな仕事をする、いわゆる「半農半X」を提唱している塩見直紀さんの代表著書。どんな人間でも農業に全く無関係で生きていけるわけではないので、「自分で農業をやってしまえ」という塩見さんの考え方はとても自然に思えます。
難しく考えずに、なんとなく田舎暮らしに興味がある程度の人は読んでみるととても参考になります。

勝ち続ける意志力



17歳にして世界一になった。2010年8月、「最も長く賞金を稼いでいるプロ・ゲーマー」としてギネス・ワールドレコードに認定された。職業、プロ格闘ゲーマー―。

これから僕は、「世界一になって」、そして「世界一であり続けることによってしか見えなかったこと」について話をしたいと思う。それは「勝つために必要なことは何か?」「なぜ多くの人は勝ち続けることができないのか?」という話だ。

いわば「世界一になり、世界一であり続けるための仕事術」とも言えるかと思う。その技術は、ゲームの世界ではもちろんのこと、それ以外の世界でも必ずや、前進のためのお役に立てるだろう。

ゲームを仕事にする。僕も憧れました。
今やプロゲーマーは数多くいますが、梅原さんはゲームすることを「仕事」まで磨き上げた先駆者です。つまり、今までなかったプロゲーマーという仕事を作ってしまった人、と言ってもいいと思います。
梅原さんがどのような努力を重ねて現在の地位を築いたのか、そして今だに勝ち続けている秘訣はなにかが語られています。

まだ東京で消耗してるの? 環境を変えるだけで人生はうまくいく



東京はもう終わっている。人が多すぎる東京では仕事で頭角を現すのは難しく、少ない給料のほとんどは住居費などの「東京に住むための経費」に吸い取られる。おまけに子育て環境は酷く、食は貧しい。

そんな東京に嫌気が差し、縁もゆかりもない高知県の限界集落に移住した著者は、家賃が8万円から3万円に下がり、収入は約3倍になり、自然豊かな環境で幸せに暮らしている

地方消滅という言葉があるが、人が少なく、ないものだらけだからこそ、地方には確実に儲かるのに未だ手付かずの仕事が無数にあるのだ。「東京」と「地方」の常識が変わる一冊。本電子書籍版には、面白いローカルメディアの秘密について綴ったコラムを限定特典として収録!

イケダハヤトさんの代表著書。もう、遺憾無くイケハヤ節でサラリーマンをdisっています。ただ彼の秀逸な煽りスキルを全身に浴びると、不思議と人生を変えたくなってきます。
今の仕事を続けるべきか否か…とウジウジしている人はぜひ読んでください。あなたの今の生活はおそらくイケハヤにフルボッコにdisられます。でも、自分の人生を変えられるのは結局自分の意思だけだと気づかされるので、僕は悔しいけどこの本が大好きです。

年収100万円の豊かな節約生活術



生活費月3万円、20年間定職に就かず生きてきた自称プータローの著者。せっかく東大を出て一流企業に勤めたがそれも辞め、一体どんな窮乏生活をしているかと思いきや…ベランダにはハーブ菜園、食卓はご馳走、毎週のように友人を招いて宴会と、まったく貧乏臭くない生活ぶり

どうしてこんなに豊かな暮らしが実現できるのか? 試行錯誤を重ねて編みだした、楽しくて賢い節約生活術を大公開!
1人前200円程度で名店の味に迫る「格安レシピ集」付きの使える一冊。


「稼がない、持たない暮らし」みたいな本は大体20〜30代の人が書いていますが、この本は年季が違います。著者は不労所得100万円のみで生活し続けている50代の男性です。実は副収入がありそうなものですが、この人はマジで働いてなさそうです。著者曰く、「働いてしまうと節約ゲームが楽しめない」のだそうです。
楽しんで節約している人ほど、趣味には思い切って投資しています。この男性の場合は料理が趣味で、プロ仕様の調理器具を大量に持っています。が、その調理器具の入手方法も実にユニークです。レシピ本としても面白いので、ご一読ください。

TOKYO0円ハウス0円生活

TOKYO0円ハウス0円生活 (河出文庫)
坂口恭平
河出書房新社
2014-11-28


「東京では1円もかけずに暮らすことができる」―住まいは23区内、総工費0円、生活費0円。釘も電気も全てタダ!?隅田川のブルーシートハウスに住む“都市の達人”鈴木さんに学ぶ、理想の家と生活とは?人間のサイズに心地良い未来の暮らしを提案する、新しいサバイバルの知恵がここに。

こちらはいよいよホームレスによる生活ノウハウ本です。著者がせっせと隅田川沿いのお宅(?)に住むカップルへ取材を重ね、知恵と工夫の塊となった0円ハウスの生活を紐解きます。
鈴木さんカップルは本当に幸せそうに暮らしています。ネックになっている生活費の捻出も、鮮やかというか、美しきルーティーンというか、目からウロコの一言です。幸せになるのにお金はいらないのだなあ、とつくづく思わされる一冊。

個人で稼ぐ力: スモールビジネス起業のすすめ



これからの「個人の時代」を生き抜くために必要な「自分で稼ぐ力」を身につけるためにはどうすればよいのか? 
安定したビジネスモデルを築くために必要なことは何か? 
公務員から起業し、場所にとらわれない生き方を実践する著者が書くスモールビジネス起業論。 
「新しい生き方」「新しい働き方」を模索している方にお勧めの一冊。 

脱公務員をしてノマドスタイルで家族を養っている著者の板羽さんによるスモールビジネス論。「ノマドやスモールビジネスってそもそもなんなの?」という人にオススメの入門書です。
板羽さんのスタイルは、前述のナリワイの伊藤さんとは異なり、都心で人と人とのつながりを尊重しながら人脈を築いていくタイプです。人脈の作り方の参考書としても役に立つ一冊です。

0円で空き家をもらって東京脱出!

0円で空き家をもらって東京脱出!
つるけんたろう
朝日新聞出版
2014-11-28


「過疎の地域へ飛び込む若者が増えている」(『里山資本主義』より)を地で行く30代漫画家が、尾道での移住生活をリアルに描いたコミックエッセイ。今も年収は相変わらず200万円以下。でも東京時代より人間関係も生活もずっと豊か!

東京で極貧生活を送りながら漫画家として活動していたつるけんたろうさんが、勢いで尾道に移住して、そこから自分の生活や人間関係をイチから構築していく様子を描いた自叙漫画。尾道は移住に活発で、さらに空き家プロジェクトという古民家再生団体もいるので、かなり移住の敷居が低いようです。
読みやすいタッチの絵で、クスリと笑える僕の大好きな漫画です。



あわせて読みたい
サイバーエージェントを退職しました。で、旅に出ます。
数字で語る「退職ブログ」の破壊力
久野太一の人生