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福岡の塩工場で撮れた、奇跡の一枚

前職のサイバーエージェントを退職したのが2016年11月末なので、まるっと9か月無職してたことになります。

関連記事サイバーエージェントを退職しました。で、旅に出ます。

僕は去年末から東京を飛び出して、友達の家を転々とし、九州四国を旅し、尾道のゲストハウスで居候をし、そしてノリで福岡県糸島市に移住し、そして天神のWebデザインの専門学校に通っていました。

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月並みな感想でアレなんですが、旅するコト&住環境を変えるコトで得られる経験値とか、価値観に与える影響はスゴイです。

無計画でいい、無計画がいい

ちょうど9か月前、退職ブログで退職後に何をするかについて書いたのを振り返ってみると。
12月の頭には家賃の更新にあわせて家も引き払います。マジ、ガチで職なし家なしです。家具家電などすべて捨てて、バックパックだけ背負って着の身着のままどこかにいきます。

加えて宵越しの銭は持たぬタチなので蓄えもありません。

職なし家なしで野に放たれた人間はいったい何を思って、どんな行動をするんでしょうね。当事者意識が薄い言い方ですが、自分で自分が興味深いです。

Airbnbで泊まり歩いてもいいんですが、できれば心優しい友人の家に1〜2泊させていただきたいです。皿とか洗うんで。洗ってない皿がたまってる人は僕に連絡ください。


以前にこんなブログを書きました

タコ壷化されたコミュニティの中だけで長期間を過ごすのはリスクだと思ってます。良い機会なので、いろんな考え方を持った人々とたくさん会って、影響されまくりたいです。どんどん僕の人生を変えて欲しい。
そう、自分で自分が興味深かったんです。僕は過去の自分の期待に応えるかのようにこの9か月間、無計画に流れ流れて、出会う人々に影響されまくって、イマココにたどり着きました。計画を練って旅をしていたら福岡に住むなんて選択は絶対にしていませんでした。

少しでも今の生活にマンネリを感じている人は「無計画」の旅に出る事を強くオススメします。できれば長期で。できれば半年以上w

ルンバで小銭拾って生きていくんじゃないのかよ!

これまた退職ブログからの引用なんですが、退職のあいさつでこんなことを言いました。
会社で働き続ける人生もあるし、ルンバを改造して自販機の下の小銭を拾わせて、そのお金で生きていく人生もあると思います。後者の生き方をしてみたいと思って退職を決意しました。
僕がしょっちゅう言っているルンバ計画ですね。この発言だけ聞くと「働いたら負け」というニュアンスを感じますが、ちょっと違います。
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もうちょいわかりやすく言うと、手を動かしたぶん稼げる仕事よりも、自走して稼いでくれるプロダクトのオーナーになりたいということです。

AIとかロボットの技術が爆発的に進歩しているので、手を動かしたぶん稼ぐ仕事は人間がやる必要がなくなっていくと思うんです。

AIやロボットが人間の仕事を奪うっていうテクノフォビア(技術恐怖症)とは違います。AIやロボットは人間を豊かにしてくれるはずです。産業革命で機械が生産性を向上させてくれたように。

グッドラックスリーを選んだワケ

グッドラックスリーは創業4年あまりのベンチャー企業で、主な事業はスマホアプリの開発です。

僕は面接で役員の方々にこのルンバ理論を熱く語りました。

そんなルンバ理論を役員の方々が「おもしろい」と肯定してくれたのが入社を決めたキッカケのひとつです(マジ

大きな企業だと、ルンバの話をしても「弊社で働く意味あるぅ~?家でルンバ作ればええやん!」って思われてしまうと思います。

若くて風通りの良いベンチャーのいいところですね。

もう一つ入社の決め手になったのは「ポジションとミッションは入社してから考えよう」という、フワっとした、それでいてエキサイティングな採用方式です。

確かに僕の履歴書だけ見ると、「コイツ結局、なにができるんや(なにがしたいんや)」と思わざるをえません。

逆に、僕から見たグッドラックスリーはどこから手を付けたらいいかわからないくらいに課題にあふれているように感じます。そういう意味では需要と供給が合致してたのかしら。
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ライブドア、LINE、サイバーエージェントと、デカいベンチャーを経験してきた僕にとっては、グッドラックスリーのような50人規模のベンチャーに入るのは初めての体験です。

ベンチャー企業は往往にして、ひとつのプロジェクトがすっ転んだら会社もすっ転びかねないものですが、逆にプロジェクトが成功すれば全社が歓喜するわけです。小さい会社ならその歓喜っぷりもデカいでしょう。

グッドラックスリーでは僕じゃないとできない仕事がありそうなので、それを模索したいです。今までわりかし先輩の背中に隠れながら仕事をして来たフシがあるのでw たまには先輩がいない状態で仕事をするのもオツなもんではありませんか。

自分が歩いて出来た獣道に、花が咲くような経験ができたら楽しいじゃないですか。

そして願わくば、自分の携わったプロジェクトがルンバ的なものだとなお良いです。

自由人ブランディングは続けていきます

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無職の間、人生を桜花する感じをブログ書いたりSNSで発信したりしてきた結果、多くの人に「アイツは自由人だ」と思ってもらえるようになりました。

いろんな人から期待と妄想が入り混じった連絡をもらいます。

「今どこにいるの?」「無職でもボルダリングできるの?」「九州ならサーフィンしなよ」「金あるの?」「魚美味しい?」「海外行けばいいのに」「てか就職すんのかよ!」「フリーランスで成功してほしい」

などなど…

僕のいないところで僕の印象が一人歩きしていっているようで面白かったと同時に、「これがネットによる個人のブランディングか…」と実感してみたり。

会社員になると自由な人生は実現できないと思いがちですが、一応これからも自由人ブランディングは続けていきます。せっかくいい感じに僕のキャラが立ってきたので、伸びてるところは伸ばすべきかと。

結局、みんな福岡きてみればいいよ

うん、そう思うよ。都会にくたびれた人も、自然が好きな人も、とりあえず福岡来てみてください。

せっかく僕が福岡に住んでるんで、目的がなくてもサクっと遊びに来てください。我が家に泊まっていいし、なんなら田舎っぽいゲストハウスも紹介します。

あと、すでに福岡に住んでいる人は、僕に連絡ください。友達できなくて毎晩ヒマで家で体育座りしてるんです。面識なくてもいいんで、とりあえずボルダリングか釣りかサーフィンでもすれば仲良くなれるんじゃないですかね。

現場からは以上です。

だれも遊びに来ないからMOTHER3やって泣きながら夜を過ごします(雑なオチ