ヘッダー画像SP

カテゴリ: 書評

45
ゲストハウスの仕事は昼には終わります。午後は完全に自由時間。

関連記事
尾道の名物ゲストハウス「あなごのねどこ」でのヘルパーのお仕事を徹底紹介

渋谷に住んでいたら散財していただろうけど、あいにく僕が住んでいる尾道は娯楽が全くありません。そして無職で貧乏暮らしをしているのでお金もない。

だがしかし、近所に図書館だけはあるんです。これは神からの「読書しとけ」という天啓だとしか思えません。実際、図書館がなかったらヒマ死にしていたでしょう。

今日は僕が最近どんな読書をしているかお話しようと思います。 続きを読む

腐る経済
田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」
を読みました。むむ、何を無職の分際で意識高い経済書を読みやがるんだ…とお思いの読者もいらっしゃるでしょう。

こちらの本、いかにも売れそうなタイトルをつけているだけで、その実態は1人のオッサンが三十路を超えてから人生に悩み、夢枕にたった祖父が残した「パン屋をやりなさい」という助言を真に受けてパン屋として独立し、豊かな人生を掴むまでが記された本なのです。

その、「幸せを掴む過程」がとってもユニークでありながら、誰にでもヨコ展開可能な方法で実にタメになりました。



続きを読む

デラックスじゃない
最近エッセイにハマってます。エッセイストといえば、マツコ・デラックスかなーと思い、手にとってみた「デラックスじゃない」は、マツコがマツコたる所以がシュっとまとまっていて興味深い一冊でした。

心は男だけど、男が好きなので性同一性障害とは違うとか。ゲイ雑誌の編集者をしていたのがきっかけで中村うさぎさんに物書きとして見出されたとか。モラリストである自分を自覚しながらテレビの犬を演じているとか。 

なぜ、どうやって、誰が”今のマツコ”を形成したのか、そんな誰しもが興味を持っている部分がマツコ節で書かれてるんだってば。ウソじゃないわ。

デラックスじゃない (双葉文庫)
マツコ・デラックス
双葉社
2016-10-14

 
続きを読む

52

空港で何気なく手にした星野源のエッセイがめっちゃ面白くて思わずkinde版を買ってしまった。
エッセイなんて読むの久しぶりだったんですが、色々と忘れかけていた大切な感情がふつふつと蘇ってきました。

少年時代、活字に目覚めさせてくれたのは間違いなくエッセイだったなあ。続きを読む

52
今年は会社を辞めて田舎を旅したりしてたので、読んだ本も自然と「田舎暮らし」とか、「自分らしさ」みたいな本に偏りました。

関連記事
「自分だけの働き方」が記された名著20選
サイバーエージェントを退職しました

そんな中、ふだん読まないタイプの本もいくつか読んでみてヒットが多かったので、そちらを紹介します。

これらを読んで僕自身、かなり読書の幅が広がりましたので、読む本が偏ってしまいがちな人に参考にしてもらえればいいかと。

十角館の殺人/綾辻行人



むちゃくちゃ久しぶりに読んだミステリー小説。読んだ人が口をそろえて「あの一行は衝撃だった」と語るので、読まずにいられなくなり購入しました。作者綾辻さんは「孤島で密室」ジャンルを書かせたら天下一品の人らしく、ミステリー初心者の僕でもみるみる引き込まれる抑揚のある構成は圧巻でした。

ミステリーから遠ざかっている人、ミステリー好きだけどこれは読んでない人、誰にでもオススメできる珠玉の一冊です。

続きを読む

↑このページのトップヘ