旅をやめて、尾道にしばらく住みます
しばらく近況報告をサボっていましたが2017年1月現在、僕は広島県の尾道におります。
ブログに書きたい事は山ほどあるんですが、まずは尾道に来た理由をざっくり書こうと思います。
まだ来たばかりですが、すでに楽しそうな予感がモリモリです。
「生活」がしたくなった
これまでフラフラと旅をしていたのになぜ拠点を持とうと思ったのかというと、単純にどこかで腰を据えて「生活」をしてみたくなったのが大きいです。
旅をするとその土地の人々の生活に触れる事でインスピレーションを受けまくります。んで、「自分だったらこんな生活がしたい」みたいな願望がとめどなく溢れます。それをいくつか実現してみたくなったんです。
時間をたっぷりかけて本を読んだり、今までにないテイストのブログを書いてみたり、スーパーで魚や野菜を買ってみたり…なんてことない積み重ねをあらためてはじめてみたい。
関連記事:「旅」と「生活」を交互に繰り返すのが人としてしっくりくる
ゲストハウス「あなごのねどこ」が気になった
「自分だけの働き方」が記された名著20選という記事でも紹介したマンガ「0円で空き家をもらって東京脱出!」の舞台が尾道なんですが、尾道の描かれ方がなんとも魅力的で心を鷲掴みにされました。
その作者であり、マンガの主人公でもあるつるさんがヘンテコなゲストハウス「あなごのねどこ」を尾道で営んでいるのを読みました。
あなごのねどこウェブサイト
http://anago.onomichisaisei.com/
「あなごのねどこ」の存在を知った瞬間にユニークすぎる!ぜったい行きたい!と思ったのがきっかけで思い立ったが吉日、着の身着のままで尾道までやって来ちゃったというわけです。
で、「あなごのねどこ」で住み込みの手伝いをしてます
ってなわけで「あなごのねどこ」についてアレコレ調べていたところ、住み込みの手伝い(通称:ヘルパー)を募集していたのを見かけてたちまち応募し、ヘルパーとして転がり込みました。
そんなこんなで今もこの記事をあなごのねどこの共有スペースから書いています。人生なにが起こるかわからんもんです。
まあ、あなごのねどこについてもこれからゆっくり紹介しようと思っていますので、皆様におかれましても是非、つるさんの名著「」を読みながらブログの更新を待っていてください。
さて、イオンで買った1900円のジョギングシューズでランニングしてくるかぁ(雑なオチ